TBS WEBテストは玉手箱  性格診断は新型 その解き方

TBSや小学館など毎年、就職協定を守らない企業のWEBでのプレエントリーなどが始まっています。

 

WEBテストしないとエントリーシート(ES)の画面にたどり着けない学生は、対策にこまっています。

東京大学や一橋など国立大や理系の学生は数学が得意なので、問題はありません。

しかし私立文系の場合は・・・・・

●2014年1月締切のTBSについて阪東100本塾が解いたところ

WEBテストの問題部分は文章題(推論問題)と図表を読み解く計数問題でした。

両方ともテストをやる日時によって問題を変えている。

対策としては玉手箱、ないしCABGABの中のこれらの問題を解き訓練を

また計数は電卓を手元にやれば容易です。

●TBS性格適性診断は新型の設問

は68問の設問があります。

瞬時に解答しますが、これが1つの設問4つの選択肢があり、学生には2つの選択肢を選ばしています。

いままではリクルートのSPI適性診断では1つの設問に2-5の選択肢があり、うち1つを学生に選ばしていました。

これが大きな違いです。たとえば、阪東100本塾流に多少変えると

 

1謙虚、 

2友人が多い、

3手先を使う仕事が好き、

4計画をたてて行動する

の4つの選択肢から2つを選ぶようなのがあります。

いずれもあてはまる人は多いです。

したがって、対策は自分の思うままに選ぶ

です。

SPIにあるような「後輩への気配り」などはなく外交的ー内向的、独創的ー常識的

ぐらいのパターンですが、

変に、自分を「演出」と逆に、コンピュータ(システム)からはじかれる場合があります。

人間には間違いはつきものです。

多少の選択に統一性がないのが当たり前です。