ゼミOBが朝ドラ「おむすび」の制作を

阪東先生

お久しぶりです、⭕です。
1年後ですが、朝ドラの「おむすび」の制作を担当することになりました。全力尽くしたいと思います。

制作にあたって

私たちが生きるために欠かせない食。その多くに、栄養士(管理栄養士)の皆さんが関わっていることを、私たちは普段あまり意識していません。しかし、学校給食や病院食、お店で日常的に手にするお弁当など、私たちは生活のいたるところで栄養士の方々にお世話になっています。そんな風に、献立やレシピを通して、人知れず人々の健康と幸せを願う”縁の下の力持ち”…それが、今回のヒロインです。
また主人公は、平成をパワフルに生き抜く“ギャル”として、人生を謳歌していきます。“自分の好きを大切に生きる”、その先に “他者もまた自分と同じくらい大切な存在”だと気づき、多くの人を支えていく。ギャル魂を持つ主人公が、さまざまな縁を結んでいく物語です。

ヒロインを演じる

⭕橋本環奈⭕さん

彼女は、圧倒的な“人間力”に満ちあふれた方。半年間毎日見守り、応援していく中で、自然と私たちの心も明るくなっていく…そんな今回のヒロインにぴったりだと思いました。そして、ドラマ『正直不動産』でご一緒して以来、全幅の信頼をおいている脚本家・根本ノンジさんが、主人公の世界を生き生きと描きます。

「人生に栄養を、困難な世を生き抜く術を、時には自分をいたわる心を」・・・ギャルパワー全開で突き進むヒロインを通して、私たちにとって“まだ身近で少し懐かしい”平成の時代を、目からウロコの栄養学とともにお届けします。