香港情勢について 朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、NHK、TBS、日本テレビ、テレビ朝日、中日新聞、ABC,MBSより詳しい

香港情勢です。このニュースページで国際情勢は異例です。

それは阪東の個人的な体験による。

1989年の天安門事件の時、朝日新聞東京社会部記者だった。

その時も今回と同じような流れだ。

 

北京の共産党内部でも、天安門に集まった学生の自由化を求める動きに2つの流れが。

 

 

一つは

理解する共産党幹部と、

 

 

もう1つは、そうでない一派(学生を弾圧する意見)で対立かあった。

共産党の指揮下の人民解放軍内部でも、

北京に反対する人民解放軍のクーデター未遂の情報もあった。

 

 

 

今回の香港は、天安門事件以上に

習近平政権は苦慮している。

武力制圧をする可能性もある。

 

 

 

 

 

 

現地の関係者によると、香港のかなりの部分が、すでに治安のコントロールが出来ていない無法地帯と化している。

このため、関係者は

●香港への渡航は勧めない

 

理由1

 

空港閉鎖の可能性がある。来ることができても帰れない可能性があります。
●空港から市内への交通機関(鉄道、バス)の運行が保障されない。特に週末など。
●7月などの雨傘デモのときは特定地区、香港島の金鐘、西環 、九龍のモンコック を
 避けれていればまあまあ安全でしたが、今回は何処にいても騒ぎに巻き込まれる可能性がある。
 理由2
郊外の駅前で暴動があった。
 いままではあり得ない郊外の駅にも警官隊が突入して来た。
 なので、このひと月の間日曜日はほとんどの日本ビジネスマンは一切外出していない。
先週土曜日香港島の湾チャイ
 に出かけたのですが、もう少し帰りが遅ければバスがストップしていたというぎりぎり
 のタイミングだった。
●デモ隊に遭遇した場合、カメラ(スマホ)を向けただけで暴行される可能性がある。
警官隊がいる場所では女性観光客が警察に暴行、逮捕されている。
また、中学生でさえも警察に捕まっている。(昨日テレビでホールドアップ状態で尋問されているのが中継された)
 それでもいきたい場合は、家族のためにも高額な海外旅行保険に入ってから来られることをお勧めします。新聞社や通信社の名刺は持ってこない。マスコミは特に危ない。