マナー診断の正解と解説

50点以上で合格です。70点以上だとバッチリです。

設問1 よく迷いますが、後ろの真ん中が狭いので、一番下の者が、そこに座る。上司ら3人だと、助手席になる。2人だと、上司は後ろの奥に

設問2  名刺の渡し方は両手で相手が自分の名前などを読めるように渡します。
また、相手の名刺には会社に帰ったら、時間、場所、用件を書き入れる。 するとどこであったのかなどすぐに思い出せます。

設問3  謙譲語の使い方を覚えましょう。 相手から見るとあなたも部長も同じ会社の人間です。 つまり部長は身内なので呼び捨てします。
自宅でも「父はいません」「母は買いものに行っています」が正しい。

設問4  ホウレンソウの意味を知っている?  上司は先輩との「コミュニケーション」を密
にするという標語です。 これと同じようなのが「悪い知らせほど早く、連絡する」と同じです。

設問5  和室の宴会の席で、主賓や、接待では相手の会社の一番えらいひとが上座に。
江戸時代からの習慣?です。 重役、支配、取締役、頭取も江戸時代の、正確には徳川家の役職用語です。 番頭、大番頭は大阪の商人用語で社長の次で、今でいう専務取締役のようなものです。

設問6  アオイクマの意味は警察の用語です。
ア あわてるな、
オ 恐れるな
イ 威張るな
ク くじけるな
マ 負けるなだそうです。

設問7  酒はコップの3分の2とかでこまめにつぎましょう。これが学生時代と違って大変です。相手が「手酌(てじゃく)でやりますので、お気つかいなく」といわれれば、注がなくてもかまいません。
※お酒席のマナーについては、キリンビールの「お酒のマナー講座」が参考になります。

設問8 取引先への訪問でコートは裏向きに脱ぐのはコートの表のホコリを持ち込まないためだそうです

設問9  取引先の役員など秘書がいるような偉い人に会うときは20分前に行き、到着をあらかじめ知らせ、待合室で待ちます。 これは時間調整している秘書の方を困らせないためです。
大企業や役所の偉い人は「面会5分」というのもあります。 それを管理調整しているのが秘書です。 知事、県警本部長、上場企業の社長などもっと偉い人物は「秘書役」という男性がいます。

設問10  相手から名刺をもらったら手紙を出すのが「人脈拡大」の基本です。
阪東は記者時代にはあらかじめ名前と年月日の空いた手紙を何通も用意しておき、すぐに投函しました。 これで返事の電話や年賀状、暑中見舞いがくればしめたものです。 次は、適当な用件をつくり、会いにいきましょう。


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