通学受講コース (通年・3ヶ月コース)

日程

時間

曜日・時間については、ニュースページをご覧ください。またはお問い合わせください。


時間割

<授業の流れ>
・論作文、三題噺(800〜1000字)執筆
・一般教養・時事問題、SPI、CAB、GAB、英語、漢字問題など
・論作文批評
・変動メニュー(下記参照)
※教室は三ヵ所あります。教室によって時間帯が違います。ニュースページをご覧ください。


変動メニュー

1. 阪東による時事問題、話題の解説(新聞や雑誌を見る目を養えます)
2. 模擬面接 阪東と新聞社や出版、放送の第一線で活躍するOBが面接官役になります。仕事の話や会社のうら話も聞けます。
3. 4年生の内定者による合格体験談
4. 自己分析(自分の長所を発見します)
5. ディベート(新聞、放送向き)
6. OBを交えての情報交換会(お茶、お菓子つき)
7. 読書会(出版向け)
8. 記事、広告分析
9. 模擬記者会見と取材原稿書き
10. キャプション(写真説明)テスト
11. ルポ

阪東ゼミが他の大手マスコミ就職予備校に比べ、高い内定率( 最後まで通学した人の中で60%)を誇っているのが、通年受講の方々です。合宿、100本作文などが無料ないし減額」になる多くの特典があります。
100本作文は作文の実力を一気に強化するために、また合宿は面接強化のために必要です。それらが特典付きの通年受講の場合は無料になるのです。
合宿は参加者間のネットワークが受験の際に役立ちます。講師のOBや内定者に個人的に相談もできます。現場の第一線の記者などの面接は本番以上の迫力があります。また内定者の勉強方法や志望動機を聞くことができます。ぜひ通年受講をお勧めします。

通学コースの特徴
作文執筆、作文批評以外は内定者による合格体験談と質疑応答、国語、SPI、エントリーシートの書き方、OBの最新の現場の話、集団討論、模擬面接など時期に応じて行います。
授業で原則1本の論作文を書くことで、まず書くスピードをつけます。さらに作文批評で自分の長所や弱点を発見します。20本(自宅での100本添削を合わせて)書く頃にはかなりの水準になっており、内定水準に達します。
授業終了後、月に1回程度、会費制(1000〜2000円)で懇親会を行い、情報交換をする場合があります。
この情報交換が受験においては非常に重要です。先日も、新潮社が東京より先に関西で行った試験内容が、インターネットで公表され、それを見た人が東京の試験で高得点を得た「事件」がありました。このような情報はネットワークがないと伝わりません。
阪東ゼミでは大手マスコミで働く800人(実数)のOBも含めたネットワークがあり転職など卒業後のフォローも万全です。
テキスト「マスコミ就職完全データブック」(産学社)は各自でお求めください。大学生協や大手書店に常備してあります。または紀伊国屋の宅配サービスをご利用ください。2,3日で取り寄せられます。紀伊国屋はヤフーのサイトが便利です)

阪東ゼミが他の大手マスコミ就職予備校に比べ、高い内定率( 最後まで通学した人の中で60〜70%)を誇っているのが、通年受講の方々です。 合宿、100本作文などが無料ないし減額」になる多くの特典があります。 100本作文は作文の実力を一気に強化するために、 また合宿は面接強化のために必要です。 それらが特典付きの通年受講の場合は無料になるのです。 合宿は参加者と内定者の「人脈」が受験の際に役立ちます。 講師のOBや内定者に個人的に相談もできます。 現場の第一線の記者などの面接は本番以上の迫力があります。 また内定者の勉強方法や志望動機を聞くことができます。 ぜひ通年受講をお勧めします。 また合宿ではルポ実習も随時あります。
ルポの例です。 題「立石ルポ」  Y・T
▲1★1
1東京日本橋駅から浅草線経由の京成電車に乗る。地下から地上に出た電車の窓からの景色は高層ビルから日本郊外のよく見る景色へと変わっている。荒川沿いにひろがる殺伐とはえた草の荒野が過ぎると葛飾区にはいる。そして、知る人ぞ知る、飲み屋の集まる京成立石駅につく。★2
駅から出ると、昭和の面影の残る町並みが広がっていた。夜にはまだ早い、夕飯時である。自転車と歩行者のみ行きかう細道から、細長い商店街に入る。スーツをきた男性が数人小豆色の暖簾からはみだして並んでいる。

酒好きにひそかに有名なもつ焼き屋 「ウチダ」である。 小さな店内に40人ぐらいの客が詰め込むようにして座る。少しでも多くの客が入れるようにカウンター客もテーブル客も譲り合いだ。店内は、スーツの客からジャージ姿の客まで、さまざまな男性人でひしめいていた。 家族経営であるというこのもつ焼きやは、とにかく客の回転が速い。客は食べて飲み、さっさと去る。 まるでそれが無言のルールであるかのようだ。 店側も、時間を短縮するため、値段はすべて180円単位である。料理は小皿で皿単位で計算する。塩味をきかせぱりっと焼き上げられた軟骨に脂身が残り口の中でとろけるシロが2本単位で小皿に載せられて出される。机の上にどんどん皿が積み上げられていくのも、ここの店の特徴と言えるだろう。 手際よく店が回転する裏には、家族経営で築きあげられた連帯感があった。男性陣は新鮮な豚肉をさばき調理する。そして客の注文を聞き漏らさず店内に目を配らせていた。女性陣はその影で客から引き上げた皿をすぐに洗う。そして、他の作業を黙々とこなしていく。 この連帯感こそが、大勢の客を小さな店で切り盛りできるミソなのかもしれない。
コメント
▲1 正確には「都営地下鉄浅草線日本橋駅」
★1東京日本橋駅から浅草線経由の京成電車に乗る。地下から地上に出た電車の窓からの景色は高層ビルから日本郊外のよく見る景色へと変わっている。荒川沿いにひろがる殺伐とはえた草の荒野が過ぎると葛飾区にはいる。そして、知る人ぞ知る、飲み屋の集まる京成立石駅につく★2
は「都営地下鉄浅草線日本橋駅から京成直通の高砂行きに乗った。約30分で荒川を越える。葛飾区に入って3つ目の駅が立石だ」にまとめられる。 これでも一文が長い。 評価 200点分の110点、(150点が朝日新聞内定レベル) どんな店かは分かる。 「猥雑さ」が描ききれていない。 数字をもっと入れると読みやすくなります。 またこの「ウチダ」以外のもつ焼き屋も紹介して対比させることが、重要です。 「食べ物屋」なので、「料理」の記述にもっと分量を(あと60字から100字)書き込むことです。 したがって前半の
1−2は短くすることです。


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