阪ゼミインターネット受講

 インターネット(E-mail)で添削・相談

●電子メールで作文、論文、三題噺を添削・校正します
阪東100本塾では、地方の学生や時間のない社会人などのために、通信講座を開いていますが、インターネットでも受け付けいたします。
題はパンフレットや「マスコミ就職完全ガイド」の作文編の「題一覧」を使います。


Eメール添削20本コース 
受講料:24,800円(申込みから3ヶ月有効)

Eメール添削30本コース 
受講料:34,800円(申込みから5ヶ月有効)
エントリーシート添削と相談込みのコース。エントリーシートの添削(1エントリーシートにつき、作文4本としてカウントします)やメールによる相談も可能です。メーリングリストにも参加でき最新情報や阪東の指導や情報提供が受けられます。こちらをお勧めします。

インターネット添削の例

題「ルポ、下町」  N.H

 京成押上線立石駅から徒歩■1 一分も歩くと、仲見世商店街に着く。都心の■1三分の二ほどの値段で物品が売買される。
★1昔ながらの下町の商店街だ。
 その商店街の入り口に「モツ屋 宇ち多”」はある。斜めにかけられたえんじ色の、のれんが目印だ。そののれんの左端に人かの人々が列を成している。自分もそれに続く。
 待つこと10分、私達の順番になった。そのまま店内に足を踏み入れようとした時だった。
 「鞄は肩にかけたまま入らないで!手に以って入らないとお客さんの迷惑になるから」
 店主らしきおじさんの声が飛んでくる。約■2 15坪の店内には■240名ほどの人がすわり、しきりに飲み食いしている。私はペコペコ頭を下げながら人の波をかき分けて進む。
 席につき注文をする。メニューはいたってシンプルだ。食べ物は一皿180円、飲み物は清酒、電気ブラン以外は一杯180円である。テーブルに詰まれた皿の数が伝票代わりとなる。
 そしてここの「売り」は、扱う豚肉の内臓がとにかく新鮮ということだ。常連さんによると近くに▲1と殺所があり毎朝そこから仕入▲2。

 レバーやタンが生で出てきたことに、私はど肝を抜かれた。特にレバーは、肉が新鮮な血肉の色をしていて、かけられたタレがどう見ても血にしか見えないほどだった。
 レバー好きにはたまらない一品らしい。私以外の三人は無言で生レバーをほおばっていた。
 他にも『アブラ』や『ガツ』など聞きなれないメニューが並ぶ。『アブラ』は豚のホホ肉を焼いたものだ。濃厚かつさっぱりとした
 肉汁が口に広がる。何とも言えないうまさであった。
 『ガツ』は胃を焼いたものであり歯ごたえがこりこりとしていて絶品だ。
 ほかに『シロ』、『ナンコツ』、『おしんこ』をとる。▲3酒もストレートの焼酎に梅のシロップを入れたもの、ビール、清酒を飲んだ。
 そして長居は無用、とばかりに勘定を払わせられる。「入り口」から去ろうとすると常連さんが席の後ろのドアを開け、裏口だった。魔法のような店だった。


●コメント

良い点

全体としては良くかけています。
店の猥雑さ、独特の飲み物など読み手が引き込まれます。
食べ物の描写がおいしそうに描けています。
文も一文が短いし、値段などの数字や固有名詞が這いいています。
なによりも読み手は採点官です。40代、50代の男性だとすると「評価」は高いです。

悪い点

■、▲、★などの細かい点に注意しましょう。
■1漢数字が,■2は洋数字と、数字の表記が混在になっています。統一しましょう。
★1これだけでは「昔ながらの下町の商店街」とは言えません。もっと詳細に書くことです。「立ち食いのすし屋や2個100円のコロッケを売っている惣菜屋がある」など
▲1
と殺所は、いまは使いません。新聞や放送では「食肉処理」と言い換えています。
正確には東京では東京中央卸売市場食肉市場といいます。家畜動物が運ばれてきて、屠殺され、肉となる所です。

東京中央卸売市場食肉市場は、東京で唯一の食肉市場です。

▲2 文は最後まで書きましょう。「仕入れるそうだ」
▲3酒も・・・・飲んだ。
この文は主語がありません。「私と友人はの焼酎、ビール、清酒を二人で5杯も飲んだ。とくに焼酎はストレートで、梅のシロップを入れたものだ。下町では多いらしい。肝心なのは何人でいくら払ったのかが不明です。また30分とか「滞在時間」書くとよいでしょう。

200点分の120点です(150点が朝日新聞内定レベル)




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